と、気になって調べている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、ワイモバイルには「スーパーだれとでも定額」という電話がかけ放題になるオプションサービスがあります。
そこで今回は、
- スーパーだれとでも定額とはどんなオプションサービスなのか
- スーパーだれとでも定額の対象外通話について
- スーパーだれとでも定額は申し込んだほうがいいのかどうか
- スーパーだれとでも定額の申し込み方法
など、ワイモバイルのスーパーだれとでも定額について解説していきます。
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ワイモバイルのスーパーだれとでも定額とは
画像引用元:
スーパーだれとでも定額 | |
月額料金 | 1,000円(税抜) |
対象料金プラン | スマホベーシックプラン、スマホプラン、ケータイベーシックプランSS、ケータイプランSS、ケータイプラン※ |
内容 | 通話時間・通話回数とも無制限で国内通話が完全かけ放題 |
※ケータイプランは月額料金1,500円(税抜)
スーパーだれとでも定額とは、ワイモバイルのオプションサービスで、加入すると下記への通話がかけ放題となります。
- ワイモバイルへのスマホ・ケータイへの発信
- 他社のスマホ・ケータイへの発信
- 固定電話への発信
- IP電話への発信(050から始まる電話)
- ワイモバイルカスタマーセンター(151)
- 時報(117)
- 天気予報(177)
スーパーだれとでも定額は、国内通話の通話料が無料になるオプションサービスなので加入すれば、ワイモバイル同士はもちろんのこと、他社キャリアや固定電話への発信であっても、通話料はかかりません。
そのため、友達とよく長電話をするという方や、電話をかけ直すことが多く通話時間が長くなりがちという方には、スーパーだれとでも定額はおすすめのオプションサービスとなっています。
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スーパーだれとでも定額の月額料金と加入時の利用料金
スーパーだれとでも定額は、月額1,000円(税抜)で利用できるオプションサービスですが、スーパーだれとでも定額を利用する場合、
- 料金プランの月額料金
- スーパーだれとでも定額の月額料金
上記を合算した金額が、ワイモバイルの利用料金として請求されるようになります。
例えば、ワイモバイルでスマホベーシックプランを利用の場合、スーパーだれとでも定額に加入すると、ワイモバイルの月々の利用料金は下記のようになります。
スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR | |
新規割適用時の月額料金 (新規割終了後の月額料金) | 1,980円 (2,680円) | 2,980円 (3,680円) | 3,980円 (4,680円) |
スーパーだれとでも定額 | 1,000円 | ||
新規割適用時の月々の利用料金 (新規割終了後の月々の利用料金) | 2,980円 (3,680円) | 3,980円 (4,680円) | 4,980円 (5,680円) |
※税抜金額
スーパーだれとでも定額に加入すると、その分ワイモバイルの月々の利用料金は高くなります。
しかし、大手携帯キャリアでかけ放題を利用する場合、1,700円~1,800円の月額料金がかかるので、ワイモバイルのほうが安くかけ放題を利用することができます。
月途中での加入・解約は月額料金が日割りになる
※月途中での加入・解約の場合、月額使用料は日割で計算いたします。
引用元:
ワイモバイル
ワイモバイルでは、いつでもスーパーだれとでも定額に加入することができるので、例え月途中であっても申し込みが可能です。
もし、月途中にスーパーだれとでも定額に申し込む場合、月額料金は日割りとなります。
また、スーパーだれとでも定額を月途中に解約する場合も同様に、月額料金は日割りとなります。
スーパーだれとでも定額は専用アプリ不要でかけ放題
格安SIMの中には、ワイモバイルのようにかけ放題を利用できるところもあります。
しかし、格安SIMのかけ放題は、1回〇分までかけ放題といったように完全かけ放題ではなかったり、専用アプリから発信または電話番号の先頭に特定の番号をつけて発信しないと、かけ放題にならないということも少なくありません。
その点、ワイモバイルのスーパーだれとでも定額は、時間の制限がなく通話をすることができます。
また、電話を発信するにあたって専用アプリを使用する必要はなく、特定の番号をつけて発信しなければいけないといったこともないので、通常通り電話をかけるだけでかけ放題となります。
ケータイ+スーパーだれとでも定額なら月額1,934円でかけ放題
ワイモバイルでは、ケータイを購入することも可能で、ケータイにスーパーだれとでも定額をつければ、月額1,934円(税抜)で完全かけ放題にできます。
ケータイベーシックプランSSの月額料金 | 934円 |
スーパーだれとでも定額 | 1,000円 |
月々の利用料金 | 1,934円 |
※税抜
もし、通話専用機が欲しいと考えているのであれば、スマホではなくケータイを購入し、スーパーだれとでも定額に加入することをおすすめします。
また、ケータイベーシックプランSSは、1時~21時の間でワイモバイル・ソフトバンクのスマホ・ケータイへの発信に限り通話料はかかりません。
そのため、ワイモバイル・ソフトバンクのスマホ・ケータイにしか発信しないという場合には、無料通話時間内に電話をするようにすれば、スーパーだれとでも定額に加入する必要はありません。
スーパーだれとでも定額はSMS利用料金は対象外
ワイモバイルでは、電話番号を利用した「SMS(ショートメッセージサービス)」というサービスが利用できますが、SMSを送信する場合送信料が発生します。
SMSは電話番号を利用したサービスですが、スーパーだれとでも定額に加入していても、SMS送信料は無料にはなりません。
スーパーだれとでも定額に加入していても、SMSを送信すると送信料が発生するのでご注意ください。
60歳以上ならワイモバイルのスーパーだれとでも定額が無料
ワイモバイルでは、「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」というキャンペーンを実施しています。
60歳以上通話ずーっと無料キャンペーンとは、条件を満たした60歳以上の方であれば、スーパーだれとでも定額の月額料金が無料になるキャンペーンです。
つまり、60歳以上通話ずーっと無料キャンペーンを利用すれば、スーパーだれとでも定額を無料で利用することができます。
- キャンペーン期間:2018年8月9日~※
- 特典:スーパーだれとでも定額の月額料金が無料
- 適用条件:個人ユーザーで使用者の年齢が60歳以上であること
- 指定機種:かんたんスマホ
- 対象料金プラン:スマホプラン、スマホベーシックプラン
- 対象申込種別:新規契約(MNP含む)、番号移行、契約変更、機種変更
※キャンペーン終了時期はホームページなどで告知されます。
また、60歳以上通話ずーっと無料キャンペーンについて詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額には対象外通話がある
スーパーだれとでも定額は、国内通話がかけ放題になるオプションサービスですが、スーパーだれとでも定額の対象外となる通話も存在します。
- 国際ローミング・国際電話(海外への通話)
- 留守番電話センターへの通話料(録音量・再生料含む)
- ナビダイヤル(0570)
- テレドーム(0180)
- 番号案内(104)
- 着信転送サービスへの通話料
- ワイモバイルが指定する電話番号への通話
上記へ発信する場合、スーパーだれとでも定額の対象外となっており、通話料が発生するようになります。
留守番電話センターへの発信も、スーパーだれとでも定額の対象外となっているので、ご注意ください。
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額に申し込むかどうかの基準
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額は、通話が完全かけ放題になるお得なオプションサービスです。
しかし、必ずしもスーパーだれとでも定額に加入すると、お得だというわけではなく、場合によっては加入しないほうがお得なケースもあります。
そこで下記からは、スーパーだれとでも定額に加入したほうがお得なのはどんな場合なのか、加入しないほうがいいのはどんな場合なのかについて説明していきます。
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スーパーだれとでも定額に加入したほうがお得な場合
- 1回の通話時間が10分を超えることが多い
- 1ヶ月間の通話料が1,000円を超えることが多い
上記に該当する方の場合、スーパーだれとでも定額を利用したほうがお得です。
ワイモバイルのスマホベーシックプランには通話無料サービスが付属しており、1回10分以内の国内通話であれば通話料無料で利用できます。
しかし、通話時間が10分を超えると、30秒につき20円の通話料が発生するようになり、通話時間が長くなればなるほど通話料がかさんでしまいます。
スーパーだれとでも定額の月額料金が「1,000円(税抜)」だということを考えると、1ヶ月間の通話料金が1,000円を超えるのであれば、スーパーだれとでも定額を利用したほうがお得となります。
スーパーだれとでも定額に加入しないほうがいい場合
- ほとんど電話をかけない
- 1回の通話時間が10分未満が多い
- 1ヶ月間の通話料が1,000円以内
上記に該当する方の場合、スーパーだれとでも定額を利用しないほうがいいでしょう。
上記でも説明しましたが、スマホベーシックプランには1回10分以内の国内通話が無料という、無料通話サービスが付属しています。
そのため、ほとんど電話をかけることがない方や、電話をかける回数は多くても通話は10分未満で終わるという方の場合、無料通話サービスで事足りるので、スーパーだれとでも定額は利用しないほうがいいでしょう。
というのも、上記のような方がスーパーだれとでも定額に申し込むと、無駄にスーパーだれとでも定額の月額料金を支払うようになるためです。
また、1ヶ月間の通話料は1,000円以内におさまるという方も、スーパーだれとでも定額は利用しないほうがいいでしょう。
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額の申し込み・解約方法
契約時にスーパーだれとでも定額に申し込む方法
画像引用元:
ワイモバイル契約手続き時に、スーパーだれとでも定額に申し込む場合「オプション、子回線用プラン等」の欄にある「スーパーだれとでも定額」にチェックを入れましょう。
あとは、画面の指示に従ってワイモバイルの契約手続きを進めていくようになります。
ワイモバイルの契約手続きのやり方については、下記の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
関連記事:ワイモバイルのオンラインストアでMNP乗り換えする手順
契約後にスーパーだれとでも定額に申し込む方法
- My Y!mobileから申し込み
- 自動音声応答サービスから申し込み
ワイモバイル契約後に、スーパーだれとでも定額に申し込みたい場合、上記より手続きができるようになっています。
それぞれの、申し込み方法については下記より解説していきます。
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My Y!mobileでスーパーだれとでも定額に申し込む手順
- My Y!mobileにログイン
- 「契約確認変更」→「オプションサービスの変更」をタップ
- 「お申し込み可能なサービス」の「サービスを探す」をタップ
- 「スーパーだれとでも定額」を探し「加入」をタップ
- 「同意する」をチェックし「申込」をタップ
- 手続き完了
自動音声応答サービスからスーパーだれとでも定額に申し込む手順
自動音声応答サービスより、スーパーだれとでも定額の申し込み手続きを行う場合、自動音声応答サービスに電話をかけて音声ガイダンスに従って申し込み手続きを行うようになります。
また、自動音声応答サービスで申し込み手続きを行う場合には、ワイモバイル契約時に決めた4桁の暗証番号が必要になるので、事前に用意しておきましょう。
- ワイモバイルの電話から:116(通話料無料)
- 他社の携帯電話・固定電話などから:0120-921-156(通話料無料)
- 受付時間:自動音声応答にて24時間受付(年中無休)
スーパーだれとでも定額の解約方法
- My Y!mobileから解約
- 自動音声応答サービスから解約
スーパーだれとでも定額の解約は、上記より手続きが行えるようになっており、申し込み手続きを行う要領で解約手続きを行うようになります。
また、月途中でスーパーだれとでも定額を解約した場合、末日まで利用することができ、翌月から解約となります。
ワイモバイルのスーパーだれとでも定額とは・まとめ
- ワイモバイルには通話が完全かけ放題になるオプションサービスがある
- スーパーだれとでも定額の月額料金は1,000円(税抜)
- 月途中での申し込み・解約は月額料金が日割りになる
- スーパーだれとでも定額は専用アプリ不要で利用することができる
- ケータイにスーパーだれとでも定額をつければ通話専用機になる
- 条件を満たした60歳以上の方ならキャンペーンでスーパーだれとでも定額の月額料金が無料
- スーパーだれとでも定額に加入していても通話料が発生する通話がある
- 国際電話などはスーパーだれとでも定額に加入していても通話料が発生する
- 1ヶ月間の通話料が1,000円を超える場合はスーパーだれとでも定額に加入したほうがいい
- ほとんど電話をしない・1回の通話時間が10分未満が多い場合はスーパーだれとでも定額は不要
- My Y!mobileや自動音声応答サービスで申し込み・解約ができる
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