と、調べている方も多いようです。
子供に携帯(スマホ)を持たせたいと言っても、子供の年齢によって求めるサービスや機能が異なるかと思います。
そこで今回は、
- ワイモバイルにはキッズ携帯(キッズスマホ)はあるのか
- ワイモバイルの機種をキッズ携帯のように使用する方法
- 子供用(中高生)のスマホを契約するならワイモバイルおすすめの理由
などについて解説していきます。
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ワイモバイルにはキッズ携帯もキッズスマホもない
画像引用元:
ワイモバイルにキッズ携帯はあるのかどうかについてですが、結論から言うとワイモバイルには、キッズ携帯・キッズスマホなど子供用携帯はありません。
ワイモバイルでは、過去に「キッズケータイ papipo!(ぱぴぽ)」というキッズ携帯を販売していましたが、現在ワイモバイルでは取り扱いがありません。
また、ワイモバイルではキッズスマホの取り扱いもないので、ワイモバイルでキッズ携帯・キッズスマホを購入することはできないのが現状です。
しかし、ワイモバイルのサービスを利用すれば、ワイモバイルの機種をキッズケータイのように使用することが可能となるので、下記より解説していきます。
ワイモバイルの機種をキッズ携帯(キッズスマホ)のように使用する方法
ワイモバイルには、キッズ携帯やキッズスマホはありません。
しかし、下記のような機能・サービスを利用すれば、キッズ携帯のように利用することができるようになります。
- 位置ナビを利用する
- フィルタリングサービスを利用する
- ソフトバンクキッズフォンを利用する
詳しくは、下記より解説していきます。
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位置ナビを利用する
子供にキッズ携帯やキッズスマホを持たせたいと考えている方の中には、子供が今どこにいるか確認したいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ワイモバイルでは「位置ナビ」というオプションサービスがあり、位置ナビを利用すれば子供が今どこにいるのか確認することができます。
- 位置ナビ検索
- スケジュール検索
- 位置ナビ検索者設定
位置ナビは、保護者と子供が位置ナビ対応機種を使用している場合に利用できる位置検索サービスで、子供の居場所を検索できるのはもちろんのこと、予め設定した日時に自動的に子供の居場所を検索したりすることも可能です。
検索者(保護者) | 被検索者(子供) | |
申込 | 必要 | 不要 |
月額料金 | 200円/月 | 無料(※2) |
検索利用料 | 5円/回(※1) | 無料(※2) |
※1:各種料金プラン・パケット割引の無料通信対象外
※2:被検索者にはGPS位置情報通知のパケット通信料がかかる
ただし、位置ナビを利用するには月額料金に加えて、位置情報を検索する際に検索利用料が発生するようになるので、その点は理解しておきましょう。
また、位置ナビの詳細や対応機種については、ワイモバイル公式サイトをご覧ください。
関連サイト:
フィルタリングサービスを利用する
ワイモバイルには、様々なフィルタリングサービスがあり、無料で利用することができます。
フィルタリングサービス | 対象機種 |
あんしんフィルター | iPhone、iPad、Androidスマホ、ケータイ、タブレット |
ウェブ安心サービス | Androidスマホ、ケータイ |
有害サイトアクセス制限 | PHS |
フィルタリングサービスを利用すれば、
- 不適切なサイトへのアクセス制限
- 不適切なアプリの利用制限
- 通話時間・ウェブ閲覧の利用状況の確認
- スマホの利用時間の管理
上記のような、制限・確認ができるようになるので、子供も安心してインターネットを利用することができます。
フィルタリングサービスによっては、子供の年齢に応じたアクセス制限をかけることができるので、制限するコンテンツを細かく設定することも可能です。
また、利用できるフィルタリングサービスは利用する機種によって異なるので、フィルタリングサービスの詳細・対応機種については、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:
ワイモバイルユーザーならソフトバンクのキッズフォンを使用する
ここまで、ワイモバイルの機種をキッズ携帯のように使用する方法について解説しましたが、
と、考えている方もいるでしょう。
そういった場合には、ソフトバンクのキッズ携帯(キッズフォンなど)がおすすめです。
キッズ携帯はその名の通り、子供向けの端末なので下記のような機能が搭載されていて安心です。
- 電話機に登録されていない人からの連絡をブロック
- 子供の居場所が確認できる
- 防水・防塵・耐衝撃設計
- 防犯ブザー搭載
- etc…
また、2019年2月26日よりソフトバンクのキッズフォンなどのキッズ携帯が、ワイモバイルのスマホから位置ナビで検索できるようになりました。
そのため、親御さんが「ワイモバイル」子供が「ソフトバンク」を利用している状態であっても、親御さんのワイモバイルの機種から子供がどこにいるか確認することができます。
また、ソフトバンクのキッズフォンなど子供向け端末については詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ソフトバンク「キッズ・ジュニア向け機種」
子供用(中高生)のスマホを契約するならワイモバイルがおすすめ
上記の通り、ワイモバイルにはキッズ携帯やキッズスマホの取り扱いはありません。
しかし、子供用(中高生)のスマホを契約するなら、ワイモバイルがおすすめです。
- 月額料金が安い
- 料金プランに10分かけ放題が含まれている
- 端末代が安い
- 家族でワイモバイルを利用すると家族割引サービスが適用できる
- 有害サイトやアプリの利用制限・スマホの利用時間の管理ができる
詳しくは、下記より解説していきます。
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月々1,980円~で月額料金が安い
子供用のスマホを契約するにあたって、月々どれくらいかかるのか気になっている方も多いかと思います。
ワイモバイルでスマホを利用する場合、下記の3つより料金プランを選択するようになり、一番安いもので月額1,980円(税抜)で利用できます。
スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR | |
高速データ通信容量(GB) | 4GB※1 | 12GB※1 | 17GB※1 |
新規割適用中の月額料金 (~6ヶ月) | 1,980円※2 | 2,980円※2 | 3,980円※2 |
新規割終了後の月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:新規割適用時
※3:税抜
新規割終了後は2,680円(税抜)~になりますが、それでもドコモ・au・ソフトバンクといった大手携帯キャリアより、安くスマホを利用することができます。
子供用におすすめの料金プラン
上記の通り、ワイモバイルでスマホを利用する場合、3つの料金プランの中から利用するプランを選択するようになりますが、子供が使用するということを考えると、スマホベーシックプランSがおすすめです。
というのも、高速データ通信容量(GB)が多いプランにすると、アプリでゲームをしたり動画を観たりとスマホを使いすぎる可能性があるためです。
そのため、最初は一番データ容量が少ないスマホベーシックプランSで契約し、頻繁に通信速度制限がかかるようであれば、高速データ通信容量(GB)が多いスマホベーシックプランMなどへの変更を検討しましょう。
また、料金プランを変更したい場合には、My Y!mobileよりいつでもプラン変更手続きを行うことができるようになっています。
関連記事:ワイモバイルの料金プラン変更を解説
ワイモバイルの料金プランには10分かけ放題が含まれている
ワイモバイルのスマホベーシックプランには通話無料サービスが付属しており、追加料金なしで10分かけ放題が利用できます。
大手携帯キャリアでは、かけ放題はオプションとなっているのでかけ放題を利用する場合、料金プランの月額料金に加えてかけ放題の月額料金も発生するため割高です。
子供の場合、LINEの無料通話で連絡を取り合うことが多くなるかと思います。
しかし、スマホから固定電話や携帯電話へ発信することもあるかと思うので、10分かけ放題が無料で利用できるワイモバイルがおすすめです。
通話時間が10分を超えると、30秒につき20円の通話料が発生するので、その点にはご注意ください。
端末代が安い
子供用のスマホを契約する場合、当然ですがスマホを購入するようになります。
大手携帯キャリアでスマホを購入する場合、最新モデルとなると10万円を超えるスマホも珍しくありません。
その点、ワイモバイルでは手頃な価格のスマホを揃えており、中には1万円前後で購入できるスマホも販売されています。
最新モデルの取り扱いはありませんが、ワイモバイルではiPhoneも販売されているので、子供がiPhoneを希望している場合でも問題ありません。
家族でワイモバイルを利用すると割引がある
既に親御さんがワイモバイルを利用していて、子供もワイモバイルを利用するのであれば、家族割引サービスが利用できます。
家族割引サービスを利用すれば、下記のように2回線目以降の月額料金が500円割引となりお得です。
家族割引サービス適用時の月々の利用料金 | |||
父 | 母 | 子供 | |
回線 | 主回線 | 副回線 | 副回線 |
プラン | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランS |
月額料金 | 2,980円※ | 1,980円※ | 1,980円※ |
家族割引サービス | - | -500円 | |
月々の利用料金 | 2,980円※ | 1,480円※ | 1,480円※ |
※新規割適用時
※税抜
ワイモバイルの家族割引サービスのサービス内容・利用する際の注意点などについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
関連記事:料金がお得に!ワイモバイルの家族割引サービスを解説
フィルタリング機能でアクセス制限や利用時間の管理ができる
子供にスマホを持たせたいと考えている方の中には、
- 有害なウェブサイトやアプリを利用しないか
- スマホばかり操作して勉強しなくならないか
と、気になっている方もいるのではないでしょうか。
こういった悩みは、ワイモバイルのフィルタリング機能を使用すれば解決することができます。
ワイモバイルには、「あんしんフィルター」という無料のフィルタリングサービスがあります。
あんしんフィルターを利用すれば、子供の年齢に応じて不適切なサイトやアプリの利用を制限することができます。
また、あんしんフィルターではスマホを利用する時間を管理することもできるので、勉強時間や夜間などにスマホを操作できなくすることも可能です。
ワイモバイルのフィルタリングサービスについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
関連記事:子供も安心!ワイモバイルのフィルタリングサービスを解説
通話だけでいいならケータイという選択肢もあり
と、考えている方もいるかと思います。
そういった場合には、ケータイを持たせてみてはいかがでしょうか。
ワイモバイルでケータイを利用する場合、ケータイベーシックプランSSという料金プランを利用するようになります。
- 月額料金:934円
- 通話無料:1時~21時までの間でワイモバイル・ソフトバンクのスマホ・ケータイに発信の場合通話料無料
- 備考:インターネットを利用するにはベーシックパック(月額300円)への加入が必要
※税抜
ケータイベーシックプランSSは、1時~21時までの間ワイモバイル・ソフトバンクのスマホ・ケータイに発信する場合は、通話料無料で通話ができます。
そのため、親御さんがワイモバイル又はソフトバンクのスマホ・ケータイを使用している場合、無料通話時間内のみ電話を利用するようにすれば、月額934円(税抜)で子供に連絡用のケータイを持たすことができます。
また、「スーパーだれとでも定額」というオプションサービスに加入すれば、時間や通話相手を限定せず電話をかけ放題にすることも可能となります。
ワイモバイルのキッズ携帯と子供用のスマホについて・まとめ
- ワイモバイルにはキッズ携帯・キッズスマホはない
- ワイモバイルのサービスを利用すればキッズ携帯のように使うことは可能
- ワイモバイルで位置ナビを利用すれば子供の現在地がわかる
- フィルタリングサービスを利用すれば悪質サイトなどへのアクセスを制限できる
- ソフトバンクのキッズ携帯でもワイモバイルのスマホから位置ナビで検索可能
- 子供用(中高生)のスマホを契約するならワイモバイルがおすすめ
- 子供用に契約するならスマホベーシックプランSがおすすめ
- ワイモバイルなら1,980円(税抜)~スマホを持たせることができる
- スマホベーシックプランは10分かけ放題が無料で利用できる
- 価格が安い端末やiPhoneも取り扱っている
- 親御さんも子供もワイモバイルなら家族割引サービスで月額料金が割引になる
- 有害なサイト・アプリの利用制限、スマホの利用時間を制限することも可能
- 連絡用に持たせるなら月額934円(税抜)で利用できるケータイがおすすめ
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