と、調べている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
- iPhone購入後にはどういう設定・手続きを行うのか
- iPhoneのバックアップをとる方法
- iPhoneのSIMカードの挿入方法
- iPhoneの開通手続き方法
- iPhoneのアクティベーションのやり方
など、ドコモオンラインショップで購入したiPhoneが届いたら行う設定について解説していきます。
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ドコモオンラインショップで購入したiPhoneが届いたら行う設定
ドコモオンラインショップでiPhoneを購入した場合、下記のような流れで初期設定を行っていくようになります。
- 同梱物に間違いがないか確認
- 今まで使用していたiPhoneのバックアップをとる(任意)
- 購入したiPhoneにSIMカードを取り付ける
- 購入したiPhoneが使えるように開通手続きを行う(必要な場合)
- 購入したiPhoneのアクティベーションを行う
詳しくは、下記より解説していきます。
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ドコモオンラインショップで購入したiPhoneが届いたら同梱物を確認
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneが届いたら、まずは同梱物に間違いがないか確認します。
その際、SIMカード(UIMカード)が同梱されているかも、併せて確認しておきましょう。
今まで使用していたiPhoneのデータのバックアップをとる
現在iPhoneを利用しており、ドコモオンラインショップで購入したiPhoneにデータを移行したい場合、下記の方法でiPhoneのバックアップをとっておきましょう。
- iCloudでバックアップ
- iTunesでバックアップ
初めてiPhoneを利用する場合や、ドコモオンラインショップで購入したiPhoneにデータを移行しないという場合には、バックアップは必要ありません。
また、ドコモオンラインショップで機種を購入した際のデータ移行方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。
関連記事：ドコモオンラインショップで機種変更した際のデータ移行方法
iCloudを利用したバックアップ
iCloudを利用して、iPhoneのバックアップをとる場合、下記の手順でバックアップを行います。
- iPhoneをWi-Fiに接続
- iPhoneの「設定」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- Apple ID・パスワードを入力し「サインイン」をタップ
- 「バックアップ」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をオンにする
- 「許可しない」または「OK」をタップ
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
- 前回のバックアップの時間が更新されていればバックアップ完了
また、iCloudを利用してのバックアップは、
- Wi-Fi環境が必要
- 無料で使える容量は5GBまで
という注意点があるので、ご注意ください。
iTunesを利用したバックアップ
iTunesを利用して、iPhoneのバックアップをとる場合、下記の手順でバックアップを行います。
また、iTunesを利用してiPhoneのバックアップをとる場合、iTunesがインストールされたパソコンが必要になります。
- iTunesを起動させる
- iTunesの「設定」をクリックし「デバイス」をクリック
- 「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない(P)」にチェックを入れ「OK」をクリック
- iPhoneをパソコンに接続する
- 「iPhone」をクリック
- 「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが開始される
- 前回のバックアップの時間が更新されていればバックアップ完了
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneにSIMカードを取り付ける
画像引用元:ドコモオンラインショップ
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneを使用するためには、iPhoneにSIMカード(UIMカード)を挿入する必要があります。
ドコモオンラインショップから届いた荷物の中に、SIMカードが同梱されていた場合、同梱されていたSIMカードを購入したiPhoneに挿入しましょう。
また、SIMカードが同梱されていなかった場合、今まで使用していた機種からSIMカードを抜いて、購入したiPhoneにSIMカードを挿入するようになります。
SIMカードを取り付ける際に使用するSIM取り出しツールは、説明書とともに白い箱にセットされています。
SIMカードは下記の手順で、取り付けをします。
- iPhoneの「nano UIMカードトレイ」にある穴にSIM取り出しツールを差し込む
- しっかりと差し込むとトレイが飛び出す
- トレイを引き出してトレイにSIMカードを取り付ける
- きちんとトレイにSIMカードがセットされているか確認する
- SIMカードを手前にした状態でトレイを慎重にiPhoneに挿入する
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ドコモオンラインショップで購入したiPhoneの開通手続きを行う
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneと一緒に、SIMカードが同梱されていた場合、開通手続きを行う必要があります。
もし、開通手続きが必要なのに行わないと、購入したiPhoneを使用することができないのでご注意ください。
開通手続きは、「電話」または「ウェブサイト」より手続きが行えるようになっています。
また、開通手続きには期限があるので、期限内に開通手続きを行いましょう。
- 機種変更：商品出荷日から起算して20日以内
- 新規契約：商品出荷日から起算して15日以内
- 他社からの乗り換え：MNP予約番号有効期限内
ドコモオンラインショップで購入した機種の開通手続きについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。
関連記事：手順も！ドコモオンラインショップの開通手続きを解説
電話から開通手続きを行う方法
電話で開通手続きを行う場合、ドコモオンラインショップで下記のどちらの手続きを行ったかで、手順が異なります。
- 機種変更・新規契約
- 他社からの乗り換え(MNP転入)
また、電話で開通手続きを行う場合には、ネットワーク暗証番号(数字4桁)が必要になります。
機種変更・新規契約の場合の開通手続き
ドコモオンラインショップで「機種変更・新規契約」を行った際にiPhoneを購入した場合、先にアクティベーションを完了させてから、下記の手順で開通手続きを行います。
- 購入したiPhoneの電源を入れる
- 購入したiPhoneから開通専用電話番号に発信する
- 音声ガイダンスに従いネットワーク暗証を入力し最後に「#」を押す
- 開通する旨のガイダンスが流れるので、よければ「1」中止する場合は「9」を押し、最後に「#」を押す
- 開通しましたというガイダンスが流れたら開通手続き完了
- iPhoneの再起動させる
- 切替専用ダイヤル：1580(通話料無料)※1
- 受付時間：24時間※2
※1:購入した機種以外からは繋がらない
※2:システムメンテナンス時間を除く
他社からの乗り換え(MNP転入)の場合の開通手続き
ドコモオンラインショップで「他社からの乗り換え(MNP転入)」を行った際にiPhoneを購入した場合、今まで利用していた機種かその他の電話機から、ドコモインフォメーションセンターに電話をかければ、オペレーターが開通手続きを行ってくれます。
- 連絡先：ドコモインフォメーションセンター
- 電話番号(ドコモの携帯から)：151
- 電話番号(一般電話などから)：0120-800-000
- 受付時間：午前9時～午後8時(年中無休)
ウェブサイトから開通手続きを行う方法
ウェブサイトから開通手続きを行う場合、手順は下記のようになります。
- ドコモオンラインショップにアクセス
- トップページの「お申し込み履歴」をタップ
- dアカウントでログインするか「受付番号・連絡先電話番号・暗証番号」を入力
- 「切り替え（開通）のお手続きへ」をタップ
- 「開通前のご確認事項」と「受付確認メールの送信先」を確認
- 内容を確認し「ご注文を確定する」をタップ
- 開通手続き完了
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新規契約・機種変更の場合は24時間開通手続きを行うことができます。
しかし、他社からの乗り換え(MNP転入)の場合は、開通手続きの受付時間は「午前9時～午後9時」となっているのでご注意ください。
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneのアクティベーションを行う
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneを利用するためには、アクティベーションを行う必要があります。
アクティベーションは、データを復元するかどうかで手順が異なるので、下記のそれぞれのアクティベーション手順を解説していきます。
- データ移行しない場合・初めてiPhoneを利用する場合
- iCloudに保存しているデータを復元する場合
- iTunesに保存しているデータを復元する場合
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データ移行しない場合のアクティベーション
データ移行をしない・初めてアクティベーションを行う場合、Wi-FiもしくはiTunesへの接続が必要になります。
- 言語と地域を設定する
- アクティベーション方法を選択する
- 位置情報サービスを設定する
- Touch IDを設定する
- パスコードを作成する
- Appとデータで「新しいiPhoneとして設定」選択
- Apple IDを設定する
- iCloudキーチェーンを設定する
- Siriの使用について設定する
- 診断／App解析／拡大表示について設定する
また、今までAndroidを使用していて、ドコモオンラインショップでiPhoneを購入した場合、アクティベーション完了後に「ドコモデータコピー」というアプリを利用すればデータ移行を行うことができます。
ドコモデータコピーを利用したデータ移行方法については、下記のサイトで手順など詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
関連記事：ドコモデータコピーアプリでデータ移行・バックアップをする方法
iCloudに保存しているデータを復元する場合
iCloudに保存しているデータを復元する場合、Wi-Fiに接続できる環境が必要になります。
- 言語と地域を設定する
- アクティベーション方法を選択する
- 位置情報サービスを設定する
- Touch IDを設定する
- パスコードを作成する
- iCloudバックアップから復元する
- iCloudを設定する
- iCloudキーチェーンを設定する
- Siriの使用について設定する
- 診断／App解析／拡大表示について設定する
iTunesに保存しているデータを復元する場合
iTunesを利用してデータを復元する場合、iPhoneをパソコンに接続する必要があります。
- 言語と地域を設定する
- アクティベーション方法を選択する
- 位置情報サービスを設定する
- Touch IDを設定する
- パスコードを作成する
- iTunesバックアップから復元する
- Apple IDを設定する
- iCloudキーチェーンを設定する
- Siriの使用について設定する
- 診断／App解析／拡大表示について設定する
ドコモオンラインショップで購入したiPhoneが届いたら行う設定・まとめ
- 購入したiPhoneが届いたら同梱物を確認する
- SIMカードが同梱されているかどうかも確認しておく
- iCloudまたはiTunesでバックアップをとる(任意)
- SIMカードが同梱されていた場合はそのSIMカードを購入したiPhoneに挿入する
- 同梱されていない場合は旧端末からSIMカードを抜いて購入したiPhoneに挿入する
- SIMカードが同梱されていた場合は開通手続きを行う
- 開通手続きは「電話」または「ウェブサイト」から行える
- 購入したiPhoneのアクティベーションを行う
- アクティベーション時にバックアップしたデータを復元できる
- AndroidからiPhoneにした場合はアクティベーション後にドコモデータコピーでデータ移行できる
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