あと、どの料金プランを選んだらいいかも知りたい。
と、調べている方も多いのではないでしょうか。
ワイモバイルでは料金シミュレーションが用意されており、料金シミュレーションを利用すれば、月々料金はどれくらいかかるのかどの料金プランがおすすめなのか診断することができます。
また、具体的にどんな方にどの料金プランがおすすめなのかについても解説するので、参考にしてみてください。
そこで今回は、
- ワイモバイルの料金プランと割引サービスの説明
- ケース別の料金シミュレーション
- ワイモバイルの料金シミュレーションの使い方
など、ワイモバイルの料金シミュレーションについて解説していきます。
関連サイト:Y!mobile
Contents
ワイモバイルの料金プランと割引サービス・キャンペーン
料金シミュレーションの前に、まずはワイモバイルの料金プランと割引サービスについて説明します。
ワイモバイルでスマホを利用する場合、「スマホベーシックプラン」という料金プランを利用するようになります。
スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランR | |
月額料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
かけ放題 | 1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題 | ||
データ容量 | 3GB→4GB※1 | 10GB→13GB※1 | 14GB→17GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 | ||
家族割引サービスorおうち割光セット(A) | -500円 | ||
月々の利用料金 (新規割適用時) | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 2,180円 | 3,180円 | 4,180円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
スマホベーシックプランは、高速データ通信容量が異なる3つのタイプがあり、自分に合ったものを選択するようになります。
大手携帯キャリアでは、段階式プランが主流となっており使用したデータ容量に応じて料金が高くなります。
しかし、ワイモバイルは定額制のプランとなっているため、データ容量を使用した分だけ料金が高くなるプランではないので、安心して利用することができます。
関連記事:新プラン!ワイモバイルのスマホベーシックプランS/M/Rを解説
2年縛り・違約金はなし
スマホベーシックプランには、2年縛りはないので違約金もかかりません。
そのため、ワイモバイルを利用してみたものの、何らかの理由で解約や他社へ乗り換えがしたくなった場合、気軽に解約や乗り換えが行えます。
10分かけ放題が含まれている
大手携帯キャリアでは、かけ放題はオプションとなっているため、かけ放題をつけると別途月額料金が発生します。
しかし、ワイモバイルのスマホベーシックプランには、1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題という無料通話サービスが含まれておりお得です。
ただし、中にはかけ放題の対象外となる電話番号もあるので、その点は理解しておきましょう。
関連記事:無料通話対象外一覧も!ワイモバイルでかけ放題が対象外になる場合
適用できる割引サービス・キャンペーン
ワイモバイルでスマホベーシックプランを利用する場合、下記の割引サービス・キャンペーンを適用することができます。
- 新規割:スマホベーシックプランの月額料金が6ヶ月間700円割引
- 家族割引サービス:2回線目以降の月額料金が毎月500円割引
- おうち割光セット(A):月額料金が毎月500円割引
- データ増量無料キャンペーン2:データ増量オプションの月額料金が1年間無料
新規割は、スマホベーシックプランの月額料金が割引になるキャンペーンで、適用されると加入翌月から6ヶ月間スマホベーシックの月額料金が700円割引となります。
家族割引サービスとおうち割光セット(A)に関しては、どちらも月額料金が500円割引になりますが、どちらか1つのみの適用となり併用はできません。
また、データ増量無料キャンペーン2は、データ増量オプションを1年間無料で利用できるキャンペーンです。
データ増量無料キャンペーン2適用終了後も、データ増量のまま利用したい場合には、月額料金500円を支払ってデータ増量オプションを利用する必要があります。
データ増量オプションを利用しない場合は、スマホベーシックプランの高速データ通信容量が少なくなります。
ワイモバイルの料金をシミュレーション
ここからは、具体的にどんな方にどの料金プランがおすすめなのか料金はどれくらいかかるのか、ワイモバイルの料金をシミュレーションしていきます。
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とにかく安くスマホを使いたい場合
とにかくスマホ代を安くしたいと思っている方には、スマホベーシックプランSがおすすめです。
スマホベーシックプランS | |
月額料金 | 2,680円 |
かけ放題 | 1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題 |
データ容量 | 3GB→4GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 |
月々の利用料金 (新規割適用時) | 1,980円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 2,680円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
スマホベーシックプランSはスマホベーシックプランの中で、一番月額料金が安い料金プランとなっており、
- 割引なし:月額2,680円
- 新規割適用時:月額1,980円
- 割引サービス※1適用時:月額2,180円
- 新規割+割引サービス※1適用時:月額1,480円
※1:家族割引サービスorおうち割光セット(A)
※税抜
月々上記の料金でスマホを利用することができます。
また、スマホベーシックプランSはスマホ代を安くしたい方だけでなく、下記のようなあまりデータ容量を利用しない方にもおすすめの料金プランとなっています。
- LINEやウェブサイトを閲覧する程度の方
- 動画は観ないしゲームアプリもやらない方
- 自宅にWi-Fi環境があり外出先ではあまりスマホを使わない方
SNSやLINEをよく利用する方の場合
たまに、ゲームをしたり動画も観るけど、スマホで一番よく利用するのはSNSやLINEだという方には、スマホベーシックプランMがおすすめです。
スマホベーシックプランM | |
月額料金 | 3,680円 |
かけ放題 | 1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題 |
データ容量 | 10GB→13GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 |
月々の利用料金 (新規割適用時) | 2,980円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 3,680円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
スマホベーシックプランMは、月々13GB月額3,680円で利用することができ、スマホの使用用途がSNSやLINEがメインという方には、快適にスマホが利用できるプランとなっています。
また、SNSやLINEを頻繁に利用するものの、スマホを使用する際にはWi-Fiに接続していることが多いという方もいるでしょう。
そういった場合には、スマホベーシックプランSでも事足りる可能性があるので、Wi-Fiを利用するのであれば更に月額料金を安くすることも可能です。
外出先でも動画を観たりゲームアプリを利用する方場合
SNSやLINEを頻繁に利用し、外出先でもYouTubeなどで動画を観たりゲームアプリをプレイするという方には、スマホベーシックプランRがおすすめです。
スマホベーシックプランR | |
月額料金 | 4,680円 |
かけ放題 | 1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題 |
データ容量 | 14GB→17GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 |
月々の利用料金 (新規割適用時) | 3,980円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 4,680円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
スマホベーシックプランRは、スマホベーシックプランの中でも一番データ容量が多いプランとなっており、月額料金4,680円で月々17GBまで利用することができます。
月々17GBもあれば、ある程度データ容量を気にすることなくスマホを使用できるかと思います。
しかし、データ容量を使いすぎてしまうと、通信速度制限がかかってしまう恐れもあります。
通信速度制限は解除することも可能ですが、解除するためには追加料金(500円/500MB)が発生するので、割高になってしまいます。
そのため、一番データ容量が多いプランとはいえ、Wi-Fi環境がある場所であれば、積極的にWi-Fiを利用することをおすすめします。
関連記事:解除方法も!ワイモバイルで通信速度制限がかかる条件とは
通話がメインの方の場合
スマホではあまりネットを使わない、使用用途は通話がメインだという方は、一番データ容量の少ないスマホベーシックプランSに、スーパーだれとでも定額をつけることをおすすめします。
スマホベーシックプランS | |
月額料金 | 2,680円 |
データ容量 | 3GB→4GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 |
スーパーだれとでも定額 | 1,000円 |
月々の利用料金 (新規割適用時) | 2,980円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 3,680円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
スマホベーシックプランには、10分のかけ放題が含まれていますが、通話時間が10分を超えると30秒につき20円の通話料が発生してしまいます。
通話メインの方は、通話時間が10分を超える場合もあるかと思うので、10分のかけ放題では通話料がかさんでしまいます。
そのため、月額1,000円で国内通話が完全かけ放題になる「スーパーだれとでも定額」に加入すれば、通話料を気にすることなる通話ができるようになります。
また、ワイモバイルでは「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」という、60歳以上の方がかんたんスマホを利用する場合、スーパーだれとでも定額の月額料金が無料になるキャンペーンを実施しています。
もし、60歳以上の方でスマホの使用用途が通話メインなのであれば、機種はかんたんスマホがおすすめです。
60歳以上通話ずーっと無料キャンペーンについて詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ワイモバイル「60歳以上通話ずーっと無料キャンペーン」
家族でワイモバイルを利用する方の場合
画像引用元:ワイモバイル
家族でワイモバイルを利用したいと思っている方も多いかと思いますが、そのような場合には家族割引サービスを利用することをおすすめします。
家族割引サービスとは、2回線目以降(最大9回線)の月額料金が500円割引になる割引サービスで、家族割引サービスが適用されると下記のようになります。
父 (1回線目) | 母 (2回線目) | 子 (3回線目) | |
料金プラン | スマホベーシックプランM | スマホベーシックプランS | スマホベーシックプランL |
月額料金 | 3,680円 | 2,680円 | 4,680円 |
かけ放題 | 1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題 | ||
データ容量 | 10GB→13GB※1 | 3GB→4GB※1 | 14GB→17GB※1 |
新規割 | -700円×6ヶ月間 | ||
家族割引サービス | – | -500円 | -500円 |
月々の利用料金 (新規割適用時) | 2,980円 | 1,480円 | 3,480円 |
月々の利用料金 (新規割適用終了後) | 3,680円 | 2,180円 | 4,170円 |
※1:データ増量無料キャンペーン2適用時
※2:税抜
※3:機種代金含まない
例えば、家族3人でワイモバイルを利用する場合、副回線である「母」「子」はそれぞれ月額料金が500円割引になるので、月々の利用料金がお得になります。
また、家族割引サービスには適用条件があるので、詳しくは下記の記事をご覧ください。
関連記事:料金がお得に!ワイモバイルの家族割引サービスを解説
ワイモバイル公式サイトで料金シミュレーションができる
ワイモバイル公式サイトには、料金シミュレーションが用意されており、自分にあったスマホベーシックプランを診断することも可能です。
料金シミュレーションでは、1日に大体どれくらいスマホを使用するかを基にシミュレーションをします。
そのため、自分が1日に大体どれくらいスマホを使用しているのか、事前にチェックしておきましょう。
- ウェブサイトは何ページ閲覧するのか
- 動画は何分視聴するのか
- 地図アプリは何回使用するのか
- SNSは何分利用するのか
- メールはどれくらい送受信するのか
- LINEはどれくらい利用するのか
- ゲームアプリは何分プレイするのか
ワイモバイル公式サイトの料金シミュレーションの使い方については、下記より解説していきます。
関連サイト:
ワイモバイル公式サイトのスマホプラン診断にアクセス
画像引用元:ワイモバイル
まずは、ワイモバイル公式サイトの「スマホプラン診断」にアクセスします。
関連サイト:
目安となる料金プランを選択する
画像引用元:ワイモバイル
スマホプラン診断が表示されたら、下記から目安となる料金プランを選択します。
- スマホベーシックプランS
- スマホベーシックプランM
- スマホベーシックプランR
- どれくらい使うかわからない
1日にどれくらいスマホを利用するか選択する
画像引用元:ワイモバイル
いずれかの料金プランを選択すると、「1日あたりどれくらい使うかチェック!」の欄のバーが自動的に動きます。
もし、自分の利用状況と異なるようであれば、自分でバーを動かして調節しましょう。
また、「どれくらい使うかわからない」を選択すると、「1日あたりどれくらい使うかチェック!」の欄で自分でバーを操作するようになります。
自分の使用用途にあったようにバーを動かした後、「あなたにおすすめのプランは…」の欄で、
- おすすめの料金プラン
- 家族割引適用時は月々いくらなのか
- 家族割引適用なし時は月々いくらなのか
を確認することができます。
自分におすすめの機種も診断できる
画像引用元:ワイモバイル
スマホプラン診断では、自分にあった料金プランを利用する場合におすすめのスマホが表示されます。
ワイモバイルに申し込むにあたって、スマホを新しくするのであれば、おすすめに表示された機種の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事:ワイモバイルのオンラインストアでMNP乗り換えする手順
ワイモバイルで料金プランが自分に合っていないと思ったらプラン変更ができる
ここまで、ワイモバイルの料金シミュレーションについて解説してきましたが、どの料金プランにするか決めかねている方もいるかと思います。
そのような場合には、とりあえずワイモバイル公式サイトの料金シミュレーションでおすすめされた料金プランを利用してみてはいかがでしょうか。
というのも、ワイモバイルではいつでも、料金プラン変更ができるためです。
ワイモバイルでは、My Y!mobileより簡単にプラン変更を行うことができ、プラン変更には手数料もなく回数制限もありません。
そのため、スマホベーシックプランを利用していて、
- もっとデータ容量の多いプランにしたい
- データ容量の少ないプランでも問題なさそう
と、料金プランが合っていないと思ったら、プラン変更をしましょう。
関連記事:ワイモバイルの料金プラン変更方法を解説
ワイモバイルの料金シミュレーションについて・まとめ
- ワイモバイルでスマホを利用する場合は「スマホベーシックプラン」を利用する
- スマホベーシックプランはデータ容量の異なる3つのプランがある
- とにかく安くスマホを使いたいならスマホベーシックプランSがおすすめ
- SNSやLINEをよく利用するならスマホベーシックプランMがおすすめ
- 外出先でも動画やゲームアプリを利用するならスマホベーシックプランRがおすすめ
- 使用用途が通話メインならスマホベーシックプランS+スーパーだれとでも定額がおすすめ
- スーパーだれとでも定額は国内通話がかけ放題になるオプションサービス
- 家族でワイモバイルを利用するなら家族割引サービスが適用できる
- ワイモバイル公式サイトでは料金シミュレーションができる
- プランが合っていないと思ったらプラン変更する
関連サイト: