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ソフトバンクでは、2019年9月13日より契約期間なしのプラン「基本プラン」の受付を開始しました。
基本プランには、契約期間が設定されていないため基本プランを利用している場合、いつワイモバイルに乗り換えても違約金は発生しません。
関連サイト:ソフトバンク
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えを検討している方の中には、
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたいんだけど、違約金がなぁ・・・
ワイモバイルってソフトバンクの子会社だし、違約金は免除になったりしないのかな?
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際違約金は免除になるのか
- 違約金なしでソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方法
- 違約金がかかってもソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたほうがお得な理由
など、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に発生する違約金について解説していきます。
関連サイト:
Y!mobile
結論:ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合違約金は免除にならない

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合、違約金は免除にならないかと気になっている方も多いようです。
結論から言うと、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合、違約金が免除になることはありません。
通常、契約期間中に他社に乗り換えると違約金が発生してしまいますが、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合も例外ではありません。
ソフトバンクで契約期間が設定されている料金プランを利用していて、契約期間中にワイモバイルに乗り換えをすると違約金が発生してしまいます。
ワイモバイルはソフトバンクの子会社ですが、契約期間中に乗り換える場合には、違約金が発生し違約金が免除になることはないので、その点は理解しておきましょう。
関連サイト:
Y!mobile
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に発生する違約金について
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えで違約金が発生する条件

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際、場合によっては違約金が発生してしまいますが、違約金の発生には条件があります。
ソフトバンクには様々な料金プランが用意されており、中には契約期間(2年縛り)が設定されている料金プランが存在します。
ソフトバンクの契約期間(2年縛り)が設定されている料金プランは、月額料金が安いものの、決められた期間その料金プランを利用し続けることが前提となっている料金プランで、もし契約期間中に他社へ乗り換えをすると違約金が発生してしまいます。
つまり、違約金が発生する条件としては、現在ソフトバンクで契約期間(2年縛り)がある料金プランを利用していて、契約期間が満了していない状況で、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えをすると違約金が発生するようになります。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えの際に発生する違約金の金額
ソフトバンクで契約期間(2年縛り)がある料金プランを利用していて、契約期間中にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると、違約金として下記のように契約解除料が発生するようになります。
通話基本プランの違約金
- 2年契約:9,500円
- 2年契約(フリープラン):9,500円
- 2年契約なし:5,000円~9,500円※1
※1:利用期間によって異なる
※2:税抜金額
スマ放題/スマ放題ライトの違約金
- 専属2年契約:9,500円
- 専属2年契約(フリープラン):9,500円
- 2年契約なし:5,000円~9,500円※1
※1:利用期間によって異なる
※2:税抜金額
ホワイトプラン/標準プランの違約金
- ホワイトプラン:9,500円
- 標準プラン:5,000~9,500円※1
※1:利用期間によって異なる
※2:税抜金額
ソフトバンクを利用しているほとんどの方は、契約期間(2年縛り)がある料金プランを利用しているかと思うので、その場合契約期間中にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えると、違約金として9,500円の契約解除料が発生するようになります。
もし、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に違約金が発生した場合、違約金はソフトバンクの最後の利用料金に合算され請求されるようになります。
また、ソフトバンクの違約金について詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ソフトバンク「解約する際の契約解除料はいくらですか?」
違約金なしでソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方法

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際、場合によっては違約金が発生しますが、
どうやったら違約金なしで、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えれるの?
と思っている方もいるでしょう。
結論から言うと、契約更新月にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えを行えば、違約金が発生することはありません。
ソフトバンクの契約期間(2年縛り)がある料金プランは、契約期間満了後に「契約更新月」という解約や他社への乗り換えを行っても違約金が発生しない期間が訪れます。
つまり、契約更新月期間中に、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えれば、違約金なしで乗り換えることができます。
また、
違約金なしでソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるには、契約更新月に乗り換えをしたらいいということはわかった。
だけど、ソフトバンクの契約更新月ってどうやって確認したらいいの?
と思っている方もいるでしょう。
ソフトバンクでは、「LINE」または「My SoftBank」から契約更新月を確認することができるようになっています。
ソフトバンクの契約更新月確認方法については、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ソフトバンク「「契約更新月」は、インターネットから確認できますか?」
違約金がかかってもソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたほうがお得

ここまで、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際の違約金について解説してきましたが、もし違約金が発生したとしてもソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたほうがお得です。
それは何故かというと、乗り換えにあたって違約金が発生したとしても、ワイモバイルは月額料金が安いので2ヶ月~4ヶ月程度で違約金分を回収することができ、違約金分回収以降は月々約3,000円~6,000円程度、月々の携帯代が安くなります。
大手携帯キャリアを利用している方の、月々の携帯代は約8,000円前後と言われています。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えを検討している方も、月々の携帯代はこれくらいではないでしょうか。
しかし、ソフトバンクで携帯代が月々8,000円かかっている方が、ワイモバイルに乗り換えてスマホベーシックプランに申し込んだ場合、下記のように携帯代をかなり安く抑えることができます。
スマホベーシックプランSを利用する場合
- ソフトバンク利用料金:8,000円
- ワイモバイル利用料金:1,980円※
- 差額:6,020円
※1:新規割適用時
※2:機種代金含まない
スマホベーシックプランMを利用する場合
- ソフトバンク利用料金:8,000円
- ワイモバイル利用料金:2,980円※
- 差額:5,020円
※1:新規割適用時
※2:機種代金含まない
スマホベーシックプランRを利用する場合
- ソフトバンク利用料金:8,000円
- ワイモバイル利用料金:3,980円※
- 差額:4,020円
※1:新規割適用時
※2:機種代金含まない
上記のことから、乗り換えの際に違約金がかかったとしても、長い目で見ればソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたほうがお得になります。
また、ワイモバイルへ乗り換える方法・手順などに関しては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
関連記事:ワイモバイルの新規契約・乗り換え(MNP)方法・手順を解説
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に発生する違約金について・まとめ
- ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際場合によっては違約金が発生する
- 乗り換えの際に違約金が免除になることはない
- 契約期間(2年縛り)中の乗り換えは違約金が発生する
- 違約金は9,500円(税抜)
- 契約更新月にソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合には違約金は発生しない
- 違約金がかかってもソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたほうがお得
関連サイト:
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